月曜の朝、メールを開いた瞬間に手が止まる。「この件、どう進めますか」と聞かれている。返信を書きかけて、消す。考えようとするけれど、何から考えればいいのかが分からない。 仕事が前に進まなくなる、いわゆる「スタック」の状態。新人の頃は「どうしたらいいですか」と上司に聞けたのに、いまは自分で判断しなければいけない場面が増えた。それなのに、いざとなると動けない。「もっとよく考えなければ」と思うほど、むしろ深く沈んでいく。 じつは、そのスタックには打開策があります。必要なのは、たったひとつ、問うことだけです。 「選択肢が、いま頭のなかにあるか?」...
