はじめに WebAssembly(以下、Wasm)は、ブラウザ上で高い実行性能を得るために生まれた技術です。近年は、軽量性や可搬性、サンドボックスによる分離といった特徴から、ブラウザの外でも活用が広がっています。なかでも、Linux コンテナを補完する新たな実行基盤として注目されています。 本記事では、Wasm を使った Web アプリケーションとバッチ処理を実装し、Linux コンテナとの実行時間の違いや、Wasm 化する際の言語・ライブラリ依存について検証します。 自己紹介 Sreake 事業部で期限付きインターンをしている鳥海(とりうみ)です。 なぜ Wasm をブラウザの外で使うのか...
